ある日、部活で使っている ReadyNAS 316のHDDに書き込みができなくなったと連絡が。
何があったのか聞いたところ、誰かがReadyNASが起動している状態でコンセントを間違って抜いたと....(笑えない)
状況として、windows上でネットワークドライブに設定したそのドライブだけ「新規作成(x)」が出てきません。
ネットワークの一覧から選択すると「新規作成(x)」は出てきたのですが、エラーが出て何故か書き込めない。
とりあえず、まずは再起動を試してみましたがダメでした。
また、ReadyNAS316上の管理者ページでも、いろいろ試してみましたが、全てダメでした。
問題の発生したWDの外付けHDD
グループ全員が書き込めないということで、アクセス権限を見たが問題なさそう。
一度「リードオンリー」にして、再度「リード/ライト」にしてもダメだった。
そこで疑ったのがHDDそのものです。
これがビンゴでした。
問題のHDDを外し、直接windowsPCにつなげたところ、ファイルの修復を促す画面が出てきました。ここでファイルの修復を選択し、処理を完了させ、再びReadyNASにつないだところ、見事書き込みができるようになりました!今回の場合、外付けHDDのフォーマットがwindows対応のフォーマット(NTFS)だったこともありうまく行った(そもそも違うフォーマットならこんなことにはならない?)と思います。
もし、同じような環境で同じような症状が出た時には、参考にしてみてください。
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